石田裕哉(滝室窯)14 緑釉花文皿 

〜石田裕哉(滝室窯)さんの器について〜

熊本阿蘇で工房を構える滝室窯・石田裕哉さんの作品です。
石田さんは型押しという技法で制作しています。
型押しとは轆轤引きした器を再び型にはめて形を作る技法です。
轆轤では表現できない微妙な形を作りだすことができます。
さらに石田さんの作品の特徴の一つの細かな紋様もこの型押しによるもの。
手製の型の表面に実に細かい模様を彫り入れて、器に映し出される紋様を作ります。
紋様の種類も古典的なものから草花、モザイクタイルのようなものなど実に多彩。
そんな複雑で独創的な模様を美しく彩る、青や緑、黄色の釉薬。
多種類の釉薬を使い分けながら、多くの器を作り続ける石田さんの作品は
形、模様、色それぞれが織り成す絶妙なバランスの上に作りだされた器です。

【サイズ】
直径約17cm  高さ約3.5cm

北欧の器のようなポップな花模様が可愛い器です。
料理を盛り合わせて縁の花柄が引き立ちます。


【画像だけではわかりにくい点】
・釉薬の濃淡によるムラがあります。
・ピンホールという小さな穴が表面の所々に見られますが釉薬の特性によるものです。不良品ではありません。

【ご使用上の注意点】
・直火―×
・オーブンー×
・電子レンジー△ 
・食器洗浄乾燥機ー○ ※ゆとりをもって入れてください

・手作りのため大きさや形、色や模様も一つずつ異なります。
・釉薬には貫入という細かなヒビがありますが焼き物の特性の一つです。
・粗い粘土の特徴で表面に小さな欠けたようなものがある場合がありますが原料の特徴を活かした風合いですのでご理解下さい。
・使う度に料理の沁みや飲み物の色素などが器に入りますが、味わいの一つとしてご理解ください。
・実物と画像は光や端末の影響で色や絵柄の雰囲気が異なることもあります。
・同じ種類の作品でも1点ずつ形や色、大きさが異なりますことをご承知下さい。
・以前に買った同じ種類の器でも、ご購入時期によって形や色大きさが、多少異なることもあります。
・表面のざらつき、底のざらつきにご注意ください。
・食品を長時間入れたままになさらないでください。シミや変色につながることがあります。
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